マニアな人達 |
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新しい号のヤングマシンが発売したばかりですが
すでに来月号の撮影を済ませました
(ちなみに宣伝ですが今月号はMotoGPのマシン分析を
カラー4ページで解析してます。是非読んでみて下さい)
今月は鈴鹿300キロ、バルセロナGPテスト、その他イロイロとが重なり
6月はほとんど家にいることが出来ないので編集部のM君に
わがまま言いました。
桶川スポーツランドという本田航空の敷地内にある
河川敷のミニサーキットに2007年モデルのGSX-R1000
を持ち込みスポーツ走行枠での撮影。
大型バイクの走行枠はスーパーモタードが大方を占めていて
最新スーパースポーツで走っているのは自分だけ。
1周800mのレイアウトは1速のみの、オートマライディング
ヘアピンなど、本当にRがきつくフロントフォークが
ハンドルストッパーに当たるかと思うくらいハンドルを
こじってあげないと曲がれない!
でも新しいGSX-Rの素の良さは確認出来た
コースインする時、ピットレーンの壁に立てかけてあったCRFのタイヤに目が行った
BSから出たばかりの新しいモタード用のタイヤを履いている。「随分とマニアな人だなぁ」
走り始めてしばらくすると、そのCRFが後ろから迫ってくる!!
路面はさっきの通り雨でハーフウェットだし
スズキの広報車は350kmしか走っていない新車だから
転ばす訳にもいかないし・・・・と思ったら道を譲るしかない
「先に行って」 左手でサインを出した
そのCRFは結構な勢いでカウンターを当ててコーナーを曲がっていく
「上手いなぁ・・・」っと感服。
走行終了後、担当M君と談笑していると背中を叩く人が。
「ノブノブ、オレ俺」 振り向くと、「えぇぇぇ、Tさん!」
TさんはBSでMotoGP用のタイヤを一緒に開発しているエンジニア
モタードでレースしている事は聞いていたが、これまでの腕前とは・・・
「いや〜かなりなマニアがいるなぁ、って思ったのよ。
RIZLAカラーで背中にNOBUって入れてるし」
っと、Tさんは思っていたらしい・・・・ (^^;
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