| そろそろ書いてもいいかな。 | 
           
          
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            「うあぁ、バレ・・・ペナルティ受けなきゃいいけど・・・・」 
                  開幕戦を見ていた時、真っ先に思った事だ。 
                   
                  少々強引過ぎたけど勝利に対する貪欲さは凄い。本当に凄い。 
                  あの隙間を、そしてセテがアウトからかぶせて来ても動じない強さ。 
                  自分だったら焦ってバイクを起こして2人、共に転倒。 
                  いや正確に言うとバレ以外のライダーだったらそういう風になっていると思う。 
                  昨年のポルトガルGPでカピがマックスを(もしかしたら反対だったかな?)引っ掛けたように。 
                   
                  このホームページを昔から見てくれてる方は覚えているかもしれないが過去2回、僕はセテと接触している。 
                  1998年ドイツGP、2000年ブラジルGP。 
                  前者では今回のバレと似たようなシチュエーション。 
                  セテのインをさし、完全に横に並んでいるのに彼は構わずアウトからかぶせて接触、両者転倒。 
                  後者はスタート直後の1コーナーでインから思い切り当たってきて両者コースアウト。 
                  レース後、謝りにも来ないので、さすがにブチ切れて文句言いに行った。 
                  そしたら前者ドイツGPでの出来事を「あの時お前がぶつけて来たじゃネーか!」っと・・・・「はぁ???」状態の僕。 
                  「おめーだろ!」「いや、おめーだ!!」っと埒が明かないまま終了。 
                   
                  けどあの映像を見て確信した。 
                  あそこまでインに入られたら素直に譲らないと危ない。 
                   
                  ドイツでブツけて来たのは、君だ。 
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