開幕戦 南アフリカGP
今年は鈴鹿での開催が見送られその分若干遅めのGP開幕になりました。

新車のKR−MX2は冬のテストを充分に消化出来ずに、ここ南アフリカで全てをセッティングをする羽目に。。。

相棒のカーティスは金曜のフリー走行を数周して「肩が痛い」っと言ってさっさとアメリカへ帰ってしまった。

初日に燃料ポンプのマイナートラブルに時間を費やした以外順調にラップを重ねてタイヤテストそしてサスペンションのセッティングを詰めて行く。

土曜日の午後は早めにタイムアタックを開始。一時は15番前後で推移してたが最後の5分で20番まで落ちてしまった。

今年からスタートグリッドが1列4台から3台に変更になりなんかシグナルから凄〜く遠い。。。。

スタートは何ごとも無く1周目を終える。朝のウォームアップよりタイヤの感じがいい。
ベイリス、マックおじさんの後ろで様子を見る。

このまま付いて行けるように頑張ったが離され、しかし10周も過ぎるとマックおじさんのペースが落ちてきた。コンマ3秒ずつ詰めて1秒圏内に入った時、おじさんが後ろを確認した。
「やばい、プロトンに抜かれる訳にいかない」
って思ったに違いない。それから急にペースが上がって万事急須。

17位でゴール。

予想以上に頑張れたのでチームも一安心っといった感じで迎えてくれた。