人生で一番疲れたレースかも・・・。
新しいシャーシを今回導入して、それが自分の言っていた「好きな方向」だったので一気に乗り易くなった。

エンジンも「10馬力アップしたぞ!」ってチーフエンジニアが自慢そうにしていたが乗った感じはそうでもなかった。実際、おじさんが金曜日の予選で2ストに乗って記録したトップスピードに負けてたからなぁぁ・・・・。

エストリル特有の台風並みの強風に最後のタイムアタックで思いきり真横からあおられて失敗。23位。。。

朝のフリー走行でシャーシーのセッティングを大きく変えたらこれが大当たり。格段にフロントの接地感が増えて決勝へ。

スタートは大・大失敗っと言うか、スタートする前から分っていた事だった。電気系の問題でそれを直そうとすると他の問題が出てしまうので「我慢してくれ」っとのチームオーダーだった。

マッコイとデ・ギアを抜き21位をシミジミと走行。中盤おじさんがバックオーライしてきてプロトンのランデブーが続く。20周を過ぎた辺りでブルノで起こった息つき症状が再び発生。参ったなぁ・・・。

しかし同じ時におじさんのバイクの排気音もおかしい。おじさんが後ろを振り向いた時スモークシールド越しに眼が合った気がした。

「俺のバイクから煙出てないか?」みたいな事を聞かれてる感じがしたが排気音が変なだけで俺のバイクより速いから何もリアクションしなかった。(レースが終わって話したらやはりおじさんのバイクからオイル漏れとかしてたら俺が手を振るなり、何かリアクションを期待してたらしい)

おじさんを抜きたいがストレートが格段に遅い上にエンジンブレーキを制御する装置が誤作動を始めてコーナー入口でリアタイヤが跳ねて跳ねてアブない・・・。

しかし最後の5ラップでピットを2人で捕まえて1つポジションアップ。20位でゴール。

重たいバイクの上に車高をモトクロッサー顔負けに上げたもんだから切り返しが辛いのなんのって・・・。レース後、ケニー・シニアに2人でこの事をクレームしたのは言うまでもない