されど1点!
ドニントン直前にワークショップに近い飛行場でテストをして準備万端?でイギリスGPに臨んだ。そのおかげで金曜の朝は初めて最初から最後まで走れた。っが、午後はメカニックの作業ミスでほとんど走れずじまい・・・。

土曜の朝も満足に走れず午後は2ストで走り始めた。しばらく走ったらシケイン入り口でリアがロックして転倒した。いつものピストン焼きつきにしては前兆がなかったのでおかしいなぁ・・思っていた。帰って来たマシンを調べてみるとフロントのスプロケットが取れてチェーンがリアスプロケットにからんだらしい。

マシンがまともに走らない上にメカニックのミスが連発してもう最悪・・・。

レースは4ストではフィニッシュ出来ない(燃費が悪い)のが分っていたので2ストで行くことにした。セッティングは去年と同じままで行くしかない。本当はもう少し時間があればよかったのだが・・・。

レースはマックおじさんとマッコイ、清成の4台で15位争い。おじさんが脱落した後は清成にスルスルっと抜けだされて急いでマッコイを抜いて追いかけたがジリジリと離される一方。

ラスト5周、15位で1ポイントだ!って思ったらクラッチレバーが突然ブラブラになってまったく切れなくなってしまった。「ここまで来たんだから絶対ポイント獲ってやる」意地だけでそれまでの1秒落ちで走りきった。

ふぅぅ・・・とりあえず完走したし今は貴重なポイント獲れたので一安心。